【ゲーム株概況(2/2)】米ゲーム会社バンジー買収のソニーグループが4日続伸 東映アニメはS高…終値で1万円大台を回復 セガサミーHDが2000円台乗せ
-
2月2日の東京株式市場では、日経平均は4日続伸し、前日比455.12円高の2万7533.60円で取引を終えた。前日の米国市高に加え、足元10~12月期の好決算発表を受けた買い戻しの動きが広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、セガサミーHD<6460>が4日続伸して終値ベースで2000円台乗せを示現したほか、サイバーエージェント<4751>やKADOKAWA<9468>などの上昇が目立った。
また、東映アニメ<4816>がストップ高し、終値ベースで1万円の大台を15営業日ぶりに回復した。
「デスティニー」や「ヘイロー」シリーズを開発した米ゲーム会社のバンジーを買収することを発表したソニーグループ<6758>は、大引け後に発表を予定していた第3四半期決算への期待も相まって4日続伸した。
半面、NJHD<9421>が反落したほか、テンダ<4198>もさえない。
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816