KLab<3656>は、この日(2月9日)、オンラインで開催した決算説明会で、KADOKAWA<9468>との共同タイトル『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』について、プロモーション計画を変更した影響で、ユーザー獲得については30万ダウンロードと想定に到達していないと明かした。
ただし、リリース前の展開からコアなユーザーを獲得することができており、ゲーム内での課金率やARPU(客単価)、継続率などは他のタイトルと比較しても優秀な水準にあるそうだ。このため、今後は広告宣伝費を投下して新規ユーザーの獲得を図り、ユーザー数とともに売上拡大も狙っていく考えだ。
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656