ハピネット、22年3月通期の営業利益を45億円から50億円に上方修正 「ポケモンカードゲーム」がヒット、カプセル玩具も伸長

ハピネット<7552>は、2022年3月通期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高280億円(前回予想2660億円)、営業利益50億円(同45億円)、経常利益53億円(同45億円)、最終利益32億円(同27億円)、EPS146.02円(同123.21円)とし、それぞれ引き上げた。

・売上高:280億円(前回予想2660億円)
・営業利益:50億円(同45億円)
・経常利益:53億円(同45億円)
・最終利益:32億円(同27億円)
・EPS:146.02円(同123.21円)

従来予想からの修正率は、売上高89.4%減、営業利益11.1%増、経常利益17.7%増、最終利益18.5%増となっている。

・売上高:89.4%減
・営業利益:11.1%増
・経常利益:17.7%増
・最終利益:18.5%増

同社では、上方修正の理由について、玩具事業でコンビニエンスストア向け商品が好調に推移し、「ポケモンカードゲーム」などのヒット商品があったことや、アミューズメント事業がコロナ禍の影響を受けた前期から大きく回復し、カプセル玩具の販売が伸長したことをあげた。

株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高3504億6100万円、営業利益86億7900万円、経常利益89億7400万円、最終利益65億8100万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
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