イグニス・イメージワークス、21年11月通期決算は営業損失1億8800万円と赤字幅拡大 開発費未払いで発注元を提訴
シリコンスタジオ<3907>のグループ会社であるイグニス・イメージワークスの2021年11月通期の単独決算は、売上高8億0900万円(前の期比21.9%増)、営業損失1億8800万円(前の期は4200万円)、経常損失1億8800万円(同4200万円)、最終損失1億8200万円(同5200万円)だったと増収・赤字幅拡大となった。7500万円の債務超過となった。
・売上高:8億0900万円(同21.9%増)
・営業損失:1億8800万円(同4200万円)
・経常損失:1億8800万円(同4200万円)
・最終損失:1億8200万円(同5200万円)
同社は、3DCGを核としてゲーム、アミューズメント、映画映像コンテンツなど、幅広いジャンルへハイクオリティな映像を提供している。ツェナワークスに未払いのゲーム開発費2億2200万円の支払い求めて提訴したとの発表も行われた(関連記事)。
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907
会社情報
- 会社名
- イグニス・イメージワークス