JCBI著作権流通部会、コンテンツNFTに関する意見書を提出 自民党の平井議員、平議員、塩崎議員らに



ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI)の著作権流通部会は、 3月30日、 自由民主党のデジタル社会推進本部 本部長 平井卓也 衆議院議員、 NFT政策検討プロジェクトチーム 座長 平将明 衆議院議員、 事務局次長 塩崎彰久 衆議院議員に、 「コンテンツNFTに関する意見書」を提出したと発表した。

意見書は、コンテンツNFTの定義やその対象、法的位置付け、活用の可能性、コンテンツNFTの構造と課題と、それに対するJCBIの取り組みなどが記載されている。

JCBIの著作権流通部会のメンバーは、部会長:骨董通り法律事務所 岡本健太郎弁護士、 副部会長:株式会社メルカリ 永井幸輔弁護士、 早稲田リーガルコモンズ法律事務所 稲村宥人弁護士といった著作権やNFTに対して造詣の深い専門家が名を連ねている。そのため法務的な面においても注目したい内容となっている。

意見書のダウンロードは以下から。(PDF)
https://drive.google.com/file/d/1u_p8dMoQFa66igFAzkzoC_nHr0swdcwv/view?usp=sharing