ミラティブ、21年12月期の決算は最終損失3700万円と5億1800万円から赤字急減 「Mirrativ」成長、先行投資から収益化フェーズか

ミラティブの2021年12月期(第4期)の決算は、最終損失が3700万円と前の期の5億1800万円から赤字幅が急減したことがわかった。本日(4月8日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>からの独立以来、先行投資を続けてきたが、いよいよ収益化局面に入ってきたようだ。

 

同社は、スマホ画面共有型ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」を運営している。 スマホ1つで誰でも簡単にゲーム配信ができるサービスで、 友だちの家に集まってテレビを囲んでゲームを楽しんだ子供の頃の世界観をアプリ内で再現しているという。

スマホ1台で誰でも簡単にゲーム実況ができる手軽さが好評を博し、 360万人以上の配信者を有する日本最大のスマホゲーム配信サービスに成長。 また、 アクティブなユーザーに占める配信者の比率が約25%と高い水準となっている点も特徴となっている。

 

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