ガンホー、第1四半期の決算を5月13日に発表する予定 業績予想は非開示 直近の第4四半期は『パズドラ』堅調も21年リリースタイトル苦戦でQonQ減収減益

ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2022年12月期 第1四半期(2022年1~3月)の決算を5月13日に発表する予定だ。同日、機関投資家・アナリスト向けの決算説明会を開催するとのこと。同社は、業績予想を開示していない。コンテンツ関連の新規性の高い事業を展開しており、短期的な事業環境の変化が激しく、適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、としている。

直近の2021年10~12月の決算をみると、売上高が前四半期比で9.6%減の254億4800万円、営業利益が同29.5%減の64億4400万円だった。主力の『パズル&ドラゴンズ』はコラボイベントや大感謝祭で堅調だったが、2021年に配信を開始した国内版『ラグナロクオリジン』や東南アジア版『Ragnarok X』の売上が減少した。また北米版『Ragnarok Origin』リリース後の費用も負担となった。

 

ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
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