JP GAMESの2021年12月期の決算は最終利益が3900万円と黒字転換 パラリンピック公式ゲームを配信、アリババとメタバース事業でも提携
JP GAMESの2021年12月期(第4期)の決算は、最終利益が3900万円と黒字転換に成功した。前の期(2020年12月期)の決算は、最終損失が1億6300万円だった。本日(4月18日)付の「官報」に掲載した「決算公告」で判明した。
同社は、元スクウェア・エニックスでファイナルファンタジーXVなどを手がけた田畑端氏が2019年2月に設立した開発スタジオ。2021年6月には世界初のパラリンピック公式ゲーム「The Pegasus Dream Tour」を配信した。
また、メタバース事業も展開している。昨年12月、アリババクラウドと「メタバース」で技術提携を発表した。メタバース空間構築技術フレーム「PEGASUS WORLD KIT」を活用したビジネス展開を行っていくという。
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