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ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、4月21日に横浜市とSDGs未来都市・横浜の実現に向けたサステナブルなまちづくりについての連携協定を締結した。
横浜市とDeNAは、2017年3月に「I☆YOKOHAMA協定」を締結し、これまでもスポーツ振興と地域経済活性化等について連携して推進してきた。今回新たにサステナブルなまちづくりについての協定を締結することで連携の幅を広げ、相互の課題を解決するとともに、市民や来街者が楽しみながら脱炭素やSDGsの取り組みができる仕組みづくりや、企業・団体間の連携を加速化し、SDGs未来都市・横浜の実現に向けたサステナブルなまちづくりをともに推進していく。
※I☆YOKOHAMA協定…DeNA、株式会社横浜DeNAベイスターズ、株式会社横浜スタジアムの3社と横浜市がスポーツ振興と地域経済活性化等に向けた包括連携協定として締結
◆連携により期待される効果
エンタメ、デジタル技術、そして賑わい施設を持つDeNAと、SDGsに取り組む市内事業者とのネットワークを持ち、ニーズの把握が可能で、SDGsのノウハウを持つヨコハマSDGsデザインセンターが連携することで、両者の強みを活かした、市民・事業者がSDGs達成に向けて参画しやすい機会の創出・拡大が期待される。▼主な協定内容
(1) 脱炭素・SDGs達成に向けた取り組みを市民・来街者が楽しみながらできる仕組みづくり
(2) ヨコハマSDGsデザインセンターのネットワークを活用した、事業者(企業・団体)の参画推進▼具体的な取り組み
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<行動のきっかけづくり>
多様な主体と連携し、楽しさ(Fun)とSDGs・脱炭素を両立した体験を提供します。
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」に日本初(※DeNA調べ)のバレーパーキング方式のEVカーシェアステーションを設置(4月下旬~5月上旬開始予定)し、同ホテルとDeNAが共同で様々な体験を企画していくことで、来街者や市民が横浜のドライブを楽しみながら脱炭素にも寄与するきっかけを提供する。
※カーシェアリングサービスはDeNA SOMPO Mobilityが提供するAnycaを利用
さらに、今後は「横浜スタジアム」をはじめとする賑わい施設で市内企業・団体などと連携し、市民・来街者へのSDGs体験機会を創出するなど、引き続きSDGs・脱炭素に寄与するさらなるFun体験の充実を予定している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432