『原神』スマホ版の総売上が30億ドル(3916億円)を突破 22年1QのMAUは前年同期比で44%増と好調…Sensor Tower調査
Sensor Tower(センサータワー)は、同社のBlogの記事「Genshin Impact Surpasses $3 Billion on Mobile, Averages $1 Billion Every Six Months」において、miHoYoの『原神』(スマーフォン版)の売上がリリース以降で30億ドル(3916億円)を突破したと発表した。
ローンチして以降、最も収益を上げている国は中国で、iOS版のみ(※1)で全世界の売上の30.7%にあたる9億7330万ドル(1271億円)を記録した。
2位は日本の23.7%(※2 7.11億ドル=928億円)、米国が19.3%(※2 5.79億ドル=756億円)で3位という結果になった。
※1.中国ではGoogle Playが存在せず、サードパーティ制のアプリストアは含まれていない。
※2.編集部試算
また『原神』の2022年第1四半期(1月〜3月)では、5億6700万ドル(740億円)ほど売り上げており非常に好調の様子。ガチャベースのモバイルゲームでは2位との差を大きくつけトップに立っている。
同タイトルはこれまで、6ヶ月毎に10億ドルを自コンスタントに売り上げていることに加え、2022年の第一四半期のMAU(月間アクティブユーザー)前年同期比で44%増と、まだまだ伸びる可能性を秘めている状況だ。
Sensor Towerは2022年後半には、総売上が40億ドル(5225億円)の大台に乗る可能性があると説明している。
Genshin Impact Surpasses $3 Billion on Mobile, Averages $1 Billion Every Six Months
https://sensortower.com/blog/genshin-impact-three-billion-revenue
会社情報
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- miHoYo