スクエニHD、第4四半期のアミューズメント事業の売上高は127億円 コロナ前の水準上回る 営業利益も7億円と4四半期連続の黒字に
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(5月13日)、2022年3月期におけるアミューズメント事業の業績について、売上高が前の期比33.6%増の458億8200万円、営業利益20億300万円(前の期は15億6800万円の赤字)と黒字転換したことを明らかにした。
第4四半期(2022年1~3月)だけをみると、売上高が前年同期比27.8%増の127億円、営業利益が7億円(前年同期は4億円の赤字)と増収・黒字転換したこともわかった。売上高は2016年4月以降で2番めに高い水準となり、コロナ前の水準を上回った。2022年3月期に入って4四半期連続で営業黒字を計上するなど収益が回復している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684