IMAGICA GROUP、子会社Pixelogicが韓国でダビングスタジオを経営するJuice Mediaを買収

IMAGICA GROUP<6879>は、この日(5月20日)、同社の米国の連結子会社であるPixelogicが韓国でダビングスタジオを経営するJuice Mediaを買収することを明らかにした。

Juice Mediaは、韓国ソウルに拠点を置く、ローカライゼーションとオーディオサービスのプロバイダー。2008年に設立した同社は、ダビング、オーディオ、音楽制作を専門とし、2つの事業拠点で、ADR(録音)ルーム4部屋、音声ミキシングルーム3部屋を運営している。ハリウッドメジャースタジオや動画配信事業者、韓国のコンテンツ制作者など、さまざまなユーザーにサービスを提供している。

Pixelogicは、米国LAを拠点としてハリウッドメジャースタジオや動画配信事業者、放送局に対してグローバルE2Eサービスを展開している。PixelogicはローカライゼーションとディストリビューションにおけるE2Eサービスの提供をさらに強化するためJuice Mediaの買収を決定した。これまで韓国で提供してきた字幕制作サービスに加え、吹替作業のサービスも提供することとした、としている。

IMAGICA GROUPでは、中期経営計画「G-EST2025」に掲げた基本戦略の1つ「グローバルに事業領域を拡大」において、グローバルE2Eサービスの展開を推進している。非英語圏作品のグローバル配信が増加している中、今回のJuice Mediaの買収により同社グループはアジア市場でのグローバルE2Eサービス事業の展開をさらに加速していく。

今後 Pixelogicの拠点として運用していく韓国のダビングスタジオは、IMAGICA エンタテインメントメディアサービスが運営する東京・竹芝メディアスタジオとも連携し、東アジア地域における同社グループのダビング事業の強力な基盤としていく。なお、Pixelogicは買収完了後、施設の増強、キャパシティの拡大、独自開発のツール・技術の展開など、さらに韓国での追加投資を行う予定。


※E2Eサービス:End to End。映画・ドラマ・アニメーション等の映像コンテンツを制作するポストプロダクションから、それらを劇場、テレビ、インターネットを介した動画配信などあらゆるメディアで流通させるために必要なローカライズ(吹替、字幕制作)、ディストリビューション(流通)のためのメディアサービスまでをワンストップで提供するサービスの総称。

株式会社IMAGICA GROUP
https://www.imagicagroup.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社IMAGICA GROUP
設立
1935年2月
代表者
代表取締役会長 長瀬 文男/代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
6879
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