松竹<9601>子会社の松竹マルチプレックスシアターズの2022年2月通期の決算は、売上高216億0200万円(前の期比36.4%増)、営業損失17億4600万円(前の期は29億7700万円)、経常損失7億3200万円(同30億2400万円)、最終損失7億5000万円(同43億8700万円)だった。
・売上高:216億0200万円(同36.4%増)
・営業損失:17億4600万円(同29億7700万円)
・経常損失:7億3200万円(同30億2400万円)
・最終損失:7億5000万円(同43億8700万円)
松竹の決算報告によると、感染拡大予防ガイドラインに従い、空調設備を適切に稼働させ、ユーザーの体表面温度の非接触測定やアルコール消毒液の設置等、万全な感染防止策を行った。
興行では、7月には「東京リベンジャーズ」、11月には「ARASHI Anniversary Tour5×20 FILM “Record ofMemories"」、12月には「劇場版呪術廻戦 0」「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」が大ヒットし、若い世代を中心に来場者が増えたという。
また、4月には九州初となる熊本ピカデリーを開業し、11月には丸の内ピカデリー1・2を改装しリニューアルオープンした。
会社情報
- 会社名
- 松竹株式会社
- 設立
- 1920年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 会長執行役員 迫本 淳一/代表取締役社長 社長執行役員 髙𣘺 敏弘/代表取締役 副社長執行役員 武中 雅人
- 決算期
- 2月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9601