バンナムピクチャーズ、22年3月期決算は最終益173%増の2億3100万円と急回復…『フラ・フラダンス』『バトスピミラージュ』『アイカツプラネット!』など
バンダイナムコピクチャーズの2022年3月期の決算は、最終利益が前の期比で173.0%増の2億3100万円だった。大きく落ち込んだ前の期からは大きく回復しており、新型コロナ前の水準まであと一歩となっている。
同社は、バンダイナムコフィルムワークスの子会社で、キャラクターマーチャンダイジングに適したIPとマス層をターゲットとしたIPの企画、映像製作、プロデュースとその運用を行っている。
この期は、『フラ・フラダンス』や『バトルスピリッツミラージュ』『セスタス -The Roman Fighter-』『アイカツプラネット!』などの作品を手掛けたとのこと。
最終利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコピクチャーズ
- 設立
- 2015年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 弘幸