コナミホールディングス<9766>傘下のコナミスポーツの2022年3月期(第51期)の決算は、売上高419億8000万円(前の期比15.3%増)、営業損失23億9800万円(前の期は99億3000万円)、経常損失24億5500万円(同99億7700万円)、最終損失14億2600万円(同214億8000万円)と増収・赤字幅縮小となった。6月14日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。
・売上高:419億8000万円(同15.3%増)
・営業損失:23億9800万円(同99億3000万円)
・経常損失:24億5500万円(同99億7700万円)
・最終損失:14億2600万円(同214億8000万円)
不採算店舗の撤退などによるコスト構造の改革に取り組み、この期では17店舗の営業を終了した。スポーツ施設の運営受託事業については、これまで培った運営・指導のノウハウや実績を活かして事業を推進しており、新たに大阪府豊中市、東京都中央区、佐賀県吉野ヶ里町で受託を開始した。
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766