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UUUM<3990>は、7月14日、2022年5月期の連結決算を発表、「収益認識に関する会計基準」適用の影響を除いた売上が実質増収での着地となった。また、一過性の在庫評価損を計上したものの、営業利益も従来予想を上回って着地した。
なお、最終利益は当初予定していた費用削減効果が見込めなくなったソフトウェアについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損損失2億650万円を特別損失として計上したことが影響している。
売上高235億8400万円（前々期244億8800万円）
営業利益9億7100万円（前々期比19.1％増）
経常利益10億200万円（同17.2％増）
最終利益4億4800万円（同18.4％減）なお、続く2023年5月期の連結業績予想については、レンジ予想で開示しており、以下のとおり。売上・利益いずれもレンジの下限となった場合も増収増益となる見込み。
売上高270億～285億円（前期比14.5～20.8％増）
営業利益11億～13億円（同13.2～33.8％増）
経常利益10億4500万～12億4500万円（同4.2～24.2％増）
最終利益6億5000万～7億8000万円（同45.0～74.0％増）
会社情報
- 会社名
- UUUM（ウーム）株式会社
- 設立
- 2013年6月
- 代表者
- 代表取締役 社長執行役員 梅景 匡之
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高235億8400万円、営業利益9億7100万円、経常利益10億200万円、最終利益4億4800万円（2022年5月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3990