モイ、ブラウザだけでユーザー同士が3Dキャラクターを使って自由に交流できる3Dバーチャル空間「ツイキャスVV」をβリリース

モイ<5031>は、ブラウザだけでユーザー同士が3Dキャラクターを使って自由に交流できる3Dバーチャル空間「ツイキャスVV」(ついきゃす・ぶいぶい)を7月21日にβリリースすることを発表。リリース記念として、2022年7月21日19:00より「ツイキャスVV発表会」を、ツイキャスとYouTubeの公式アカウントでライブ配信する。ツイキャスVVの機能は、発表会開催中にすべてのツイキャスユーザーに無料で公開する。


■ルーム機能
VVでは、各ユーザーが自分の空間=ルームを作成することができる。3D空間内で使用するキャラクターは、予め用意してあるキャラクターや、他のユーザーが公開登録したキャラクターから自由に選択できる。

また、VRMモデルのアップロード機能により、手持ちのキャラクターをそのままVVで利用することもできる。

ルームはライブステージや無人島などいくつかの種類を自由に切り替えられるため、気分や目的にあわせたルームを使って配信を行うことができる。
さらに、いくつかのルーム内には大型モニターが設置されていて、配信中のツイキャスの映像を3D空間内で流すことができる。このモニターを使って友だちやゲストと一緒に上映会などを行うこともできる。

 

■コラボ機能
配信者は、自分の3D空間に対する招待URLを共有することで、他のユーザーを3D空間に招待することができる。招待したユーザーとは、3D空間で音声やテキストチャットによるリアルタイムの会話を楽しむことができる。

また、ゲスト招待機能を使うと、リスナーもゲストとして参加することができる。ゲストは猫やキリンなど、動物のキャラクターとして3D空間に参加し、同じ空間を自由に動き回ることができる。

これにより、配信者・招待ユーザー(コラボ配信者)・リスナーが、同じ3D空間でリアルタイムコミュニケーションを楽しむことができるようになる。

 

■ツイキャス連携機能
ツイキャスVVには自分の視点映像やツイキャスVVの3D空間内に設置したカメラの映像をそのまま配信するための「ブラウザソース URL」が用意されている。この機能を使うことで OBS などのツールを用いたライブ配信が手軽に行える。

ブラウザソースでは自動的に背景が透過になるため、ゲーム配信画面を背景に3Dモデルのコラボ配信を行うことも手軽に実現できる。

また、ツイキャスVVはツイキャスの「アイテム」機能とも連動している。配信中に「お茶爆」と呼ばれる一部のアイテムを受け取ると、3D空間の空からアイテムが降ってくるといった連携も実現している。

 

モイ株式会社
https://about.moi.st/

会社情報

会社名
モイ株式会社
設立
2012年2月
代表者
代表取締役社長 赤松 洋介
決算期
1月
直近業績
売上高64億3300万円、営業利益1億4200万円、経常利益1億5600万円、最終利益1億9400万円(2024年1月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
5031
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