REALITY、スマホメタバース「REALITY」がリリース4周年 海外ユーザーが8割を超えるグローバルなメタバースに成長
グリー<3632>グループのREALITYは、運営するスマートフォン向けメタバース「REALITY」がリリース4周年を迎えたと発表した。同社によると、海外ユーザーが8割を超えるグローバルなメタバースに成長したとのこと。今回4周年を記念して、「4周年記念ワールド」が期間限定でオープンする。
REALITYは、「なりたい自分で、生きていく。」というビジョンを掲げ、世界63の国と地域で12言語に対応したアプリ「REALITY」を世界中のユーザーに配信してきた。
その結果、2022年1月末時点でアプリ「REALITY」ユーザーの8割以上が海外のユーザーとなり、チャット送信数も昨年比で10倍を超えるまでに成長。ユーザー数も拡大の一途をたどり、グローバルで利用するアプリへと飛躍し4周年を迎えた。
アプリ「REALITY」は、アプリ内に設けられた3D仮想空間である「ワールド」機能においてトライアルで行った「桜ワールド」の来場者数が延べ400万人※を超えるなど実績を残してきた。
4周年記念ワールドは1人のホストにつき最大8人まで入室可能で、ユーザー同士でボイスチャットによるおしゃべりやを楽しんだり、3D空間内を歩き回って遊んだり、ライブ映像を同時視聴したりすることができる。
今回の「ワールド」機能のアップデートで、多人数で同時参加できるバーチャルイベントの開催が可能になり、REALITYが目指しているグローバルなメタバースプラットフォームに近づきた。
「4周年記念ワールド」PV
今後、REALITYでは、今回の「4周年記念ワールド」にとどまらず、仮想空間を自身の手で創造・拡張し、オリジナルアイテムの作成や販売を通じて現実世界の収入を得られるクリエイターエコノミーなどを実現するための新機能の開発を引き続き行う、としている。
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- REALITY
- 代表者
- 代表取締役社長 荒木 英士