東京eスポーツゲートは、8月19日、 RED TOKENの利用に加えマルチチェーン対応が可能な公式ウォレットアプリ『RED WALLET』を近日リリースすると発表した。
RED TOKEN(以下、REDトークンという)とは、東京タワーを中心としたリアル施設(RED°TOKYO TOWER等)と、FINAL FANTASY XVプロデューサーの田畑氏と構築するメタバースをかけ合わせ、esports等の次世代のエンターテイメントを提供していく「RED°」ブランドにおけるトークン。
このブロックチェーン技術を活用したREDトークンを、ユーザーが遊びを通じて獲得・交換・消費し、その遊びの熱量が可視化され循環することにより、さらに新たな仲間やコンテンツと出会える “次世代のエンタメ体験通貨” として活用することを目指しており、RED WALLETを使うことで、このREDトークンを獲得・交換・消費できるようになる。
* RED TOKENは日本において暗号資産交換業の登録を受けていない海外の暗号資産取引所にて取り扱われております。本内容はプロジェクトの進捗報告を目的としており、日本の居住者は当該暗号資産取引所をご利用になれませんので、ご留意ください。
■RED WALLETの特徴
RED WALLETは、本格的なブロックチェーンプラットフォームとして、スムーズなマルチチェーン体験を提供する。RED WALLET内では、異なるチェーン間でトークンを管理することができる。NFC(近距離無線通信)アクセサリーを利用することもできる。
●マルチチェーン対応
(RED, ETH, BNB, FTM, MATIC, AVAX, ONE, HECO, TOMOでのウォレットコネクト)
RED WALLETは、最新の技術であるウォレットコネクトを採用しており、1つのブロックチェーンに接続するだけで、サポートされている異なるチェーン間での同時接続を可能にする。
●トークンの送受信と管理が簡単に
ユーザーは簡単なステップで、サポートされているチェーン上で瞬時にトークンの管理、送信、受信を行うことができます。
●安全で高度なバックアップ
RED WALLETは、インポートしたすべてのウォレットの安全なバックアップファイルを一度に作成することができ、さらにカスタムパスワードにより、高度にセキュリティ化される。
●NFC対応
RED WALLETはNFCに対応しており、NFCキーカード、NFCタグなどのNFCアクセサリーから、NFTやトークンを受け取ることができる。
■RED TOKEN ECONOMY PROJECTについて
「REDトークンエコノミー・プロジェクト」は、RED°TOKYOTOWERと完全連動するデジタルプラットフォームとして「次世代エンタメ通貨」RED TOKENを活用し、メタバースを視野に入れた新たなesports/エンタメ経済圏(トークンエコノミー)を形成することを目指すプロジェクトとなる。
本プロジェクトの中核を担うのが、経済圏の中で活動するあらゆるステークホルダーの「アソビの熱量」です。それぞれのアクションをブロックチェーンを通じて記録・収集し、個人へ帰属したその熱量や貢献に応じて公平な報酬を提供することを検討している。
トークンを活用して特別な体験を楽しんだり、ユーザー同士で交流したりと、経済圏をユーザーの手によって醸成していく環境を目指している。
RED TOKENは、まずRED°TOKYO TOWERで獲得・使用・交換できる取り組みを検討していく。