グリー、8月23日から開催の「CEDEC2022」にグループから公募で23セッションのべ41名が登壇
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グリー<3632>は、8月23日から25日に開催されるコンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2022 (CEDEC2022)に、グリーグループから公募(一般募集から選考によって選ばれた)で23セッション、のべ41名が登壇することを発表した。
グリーグループのコンテンツ、サービスの開発に関するさまざまな登壇セッションを予定している。セッションの詳細は以下のとおり。
※CEDEC2022セッション詳細ページで確認できる。(以下、プレスリリースより)
■8月23日(火) Day1
14:50~15:50 パネルディスカッション
タイトル:WebXRメタバースの挑戦 in CEDEC2022 ~Mozilla Hubs活用事例と課題共有~
登壇者:REALITY株式会社 白井 暁彦
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/108
メッセージ:WebXR「Hubs」をNTTさん、Gugenkaさん、 DNPさんそして大阪工業大学 矢野先生を交えたパネルディスカッションで。グリーグループでは見えづらいWebフロントエンドのオープンソースや研究開発の一端を伝えられればと思います。17:30~18:30 チュートリアル
タイトル:オープンソースで構築するWebメタバース ~Mozilla Hubsで学ぶUX開発から運用コスト最小化まで
登壇者:REALITY株式会社 白井 暁彦、堀部 貴紀、グリー株式会社 駒崎 拓斗
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/71
メッセージ:WebXR「Mozilla Hubs」を題材に、GREE VR Studio Laboratoryが中心に長年行ってきたドキュメントの日本語化やコンサルテーションのノウハウを整理して、令和メタバース時代に求められる垂直統合開発の実際と普及展開手法を紹介します。■8月24日(水)Day2
10:00~11:00 レギュラーセッション
タイトル:ヘブンバーンズレッドのゲームデザイン
登壇者:株式会社WFS 下田 翔大、小沼 勝智
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/84
メッセージ:ヘブンバーンズレッドのゲームデザインで大切にしていること、クリエイティブについてお話できればと思います。10:00~11:00 レギュラーセッション
タイトル:UIの開発スピードを高速化させる仕組み ~ヘブンバーンズレッドにおけるUnityを用いた事例~
登壇者:株式会社WFS 内田 啓太
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/86
メッセージ:ゲーム開発に大量のUIの実装はつきものです。ヘブンバーンズレッドでの制作を例にエンジニア観点から大量のUIを高速に実装するワークフローについてご紹介できればと思います。11:20~12:20 レギュラーセッション
タイトル:ヘブンバーンズレッド「最上の、切なさを。」伝えるマーケティング
登壇者:株式会社WFS 小泉 義英、五十嵐 美里
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/148
メッセージ:Wright Flyer StudiosとKeyのタッグで生み出された作品『ヘブンバーンズレッド』。完全国産オリジナルIPゲームが、2年を超えるマーケティング準備期間を経てどのような戦略でリリースし売上ランキング1位を複数回獲得するタイトルになったのか。「最上の、切なさを。」伝えるマーケティングを、戦略から詳細施策までお話いたします。13:30~14:30 レギュラーセッション
タイトル:『聖剣伝説 ECHOES of MANA』が挑んだ 2D キャラクターアニメーションのブレイクスルー
登壇者:株式会社WFS 神谷 千春、清田 徹、岩本 高志
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/10
メッセージ:WFS、2Dアニメーションの集大成。テクニカルアーティスト全面協力のもと、2Dパーツアニメーション表現の可能性を広げた「聖剣伝説 ECHOES of MANA」の制作方法をご紹介します。13:30~14:30 レギュラーセッション
タイトル:ヘブンバーンズレッドにおけるLuaの活用事例
登壇者:株式会社WFS 西田 綾佑、奥村 典史
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/94
メッセージ:ヘブンバーンズレッドで採用したLuaについて、どのように活用したのかご紹介します。13:30~14:30 ラウンドテーブル
タイトル:VRプロダクト開発ラウンドテーブル2022
登壇者:REALITY株式会社 吉田 純也
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/155
メッセージ:(現職とは直接関係ありませんが)VRプロダクトの開発における知見の交流が行えると嬉しいです。14:50~15:50 レギュラーセッション
タイトル:ヘブンバーンズレッドのセーブシステムについて ~ プレイヤー体験の向上と開発イテレーションの高速化の両立
登壇者:株式会社WFS 西田 綾佑、伊藤 一樹
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/120
メッセージ:サーバークライアントハイブリッドなデータ更新についてお話しします。16:10~17:10 レギュラーセッション
タイトル:最高効率の作業フローを構築すれば、フルボイスで「最上の、切なさを。」実現できる
登壇者:株式会社WFS 岩見 祐哉
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/13
メッセージ:ヘブンバーンズレッドはのべ4万5千以上のボイス(※リリース時点)を実装し、「最上の、切なさを。」を実現しました。品質に妥協せず適宜調整の入るシナリオに対してどのように効率的なボイス実装フローを策定したか、ご紹介します。■8月25日(木) Day3
13:30~14:30 レギュラーセッション
タイトル:REALITY / メタバースを支えるスケーラブルなリアルタイム通信用サーバ運用術
登壇者:REALITY株式会社 久山 貴大、増住 啓吾
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/11
メッセージ:スマートフォン向けメタバースアプリとして成長を続けるREALITYは、昨年末アバターを介したビデオ通話機能をリリースしました。この際、Agonesライブラリを導入して、リアルタイム通信サーバのスケーラビリティを担保しています。ゲーム分野以外にも活用できるこのライブラリの魅力を、REALITYでの事例を元にお伝えします。13:30~14:30 レギュラーセッション
タイトル:ヘブンバーンズレッドにおける「最上の、切なさを。」を形にしたビジュアルアイデンティティ
登壇者:株式会社WFS 竹俣 太樹、南 敬介、菊池 景伍
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/49
メッセージ:ヘブンバーンズレッドのタグラインである「最上の、切なさを。」という言葉に対し、3Dアーティストは限られたリソースの中どういったアプローチをしたか、開発~ロンチリリース、そして新章リリースにかけての制作事例をもとに、ヘブンバーンズレッドの3Dアート制作について解説していきます。14:50~15:15 ショートセッション
タイトル:CSポートフォリオ分析によるレポーティングの有用性と今後の課題
登壇者:グリー株式会社 夏苅 大輔、粟津 実功、高橋 祐二
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/154
メッセージ:カスタマーサポートへの問い合わせ情報を元にした定性情報だけではなくアンケート結果を元にした定量情報を活用することで、エンドユーザーニーズの顕現と専門知見を含めた確度の高い提案につながる取り組みをご紹介します。14:50~15:50 レギュラーセッション
タイトル:ヘブンバーンズレッド「最上の、切なさを。」を実現する為のUIデザイン三言論
登壇者:株式会社WFS 長崎 二郎
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/45
メッセージ:「ヘブンバーンズレッド」のコンセプトである「最上の、切なさを。」をUIデザインで実現する為の、製作・進行・意識における理想像を実際の製作事例と共に紹介します。本セッションは組織単位でのUIデザイン製作体制の強化、意識統一に応用できる内容となっています。14:50~15:15 ショートセッション
タイトル:開発後半にしわ寄せしない!効果音発注におけるプランナー⇄サウンド間の連携の取り方
登壇者:株式会社WFS 伊藤 由佳
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/24
メッセージ:サウンド発注の際、どういった情報を伝えるために何を用意すれば良いのか、迷ってしまう方へ。発注資料で伝えるべき情報や、進行面におけるプランナー⇔サウンド間での連携の取り方等、抑えるべきポイントをご紹介します。今後の業務に少しでもお役に立てますと幸いです。15:20~15:45 ショートセッション
タイトル:1日10億件のモバイルゲームのログをログ分析基盤で低コストで運用した話
登壇者:株式会社WFS 郡司 匡弘
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/77
メッセージ:WFSで開発した複数のゲームタイトルにて(ヘブンバーンズレッド、転スラ まおりゅう)、1日10億件のログをELTのデータパイプラインで処理して、低コストで実現しています。BigQueryの運用事例は多数あると思いますが、大規模ゲームタイトルの大量のデータを捌くのに苦労したことや、得られた知見も共有いたします!16:10~16:35 ショートセッション
タイトル:テストレベルごとにやるべきことが丸わかり!これからアプリの海外配信に携わる方のための翻訳QAマニュアル
登壇者:グリー株式会社 福田 圭佑、林 肇賢、堀越 雄貴
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/149
メッセージ:アプリゲームの海外展開の際に課題になってくる「ローカライズの質」について、複数の企業のメンバーで翻訳QAの標準化に取り組みました。翻訳QAに携わっている方、これから翻訳QAを行う方に向けた内容となっておりますので、是非ご参考にいただければと思います。16:10~17:10 レギュラーセッション
タイトル:全世界同時リリース、100万DAUを捌き切る! 『転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚』における大規模マネージドデータベースの運用事例
登壇者:株式会社WFS 三上 智也
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/54
メッセージ:まおりゅうは全世界同時リリースをノーメンテナンスで行うことができました。技術選定、負荷試験、リリースからその後の運用まで各フェイズに分けて事例を紹介していきますので是非ご参考にいただければと思います。16:10~17:10 レギュラーセッション
タイトル:シノアリス、5周年目の大挑戦。グローバルにリアルタイムギルド戦の祭りを開催した運営/マーケの知見と技術のはなし。
登壇者:株式会社ポケラボ 高田 美里、清水 駿平、山口 拓郎
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/82
メッセージ:シノアリス運営開始から5年目にして最大規模のギルド戦世界大会を行った際の知見やしくじりなどを詰め込みました。グローバルにアプリ内イベントを展開する上で役立ちそうな内容を3部門に分けてピックアップしたので、ご参考になればと思います。16:40~17:05 ショートセッション
タイトル:英語がわからなくても英訳のQAができる!Spreadsheetを活用した翻訳QA自動検証術
登壇者:グリー株式会社 林 肇賢、山木 弘
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/136
メッセージ:近年多数の言語に翻訳されるゲームが多く、自分の担当PRJが知らない言語に対応することも多いでしょう。わからない言語については、できることがなく、その言語がわかる人に任せきるしかないのか?この講演では上記課題についてのソリューションを提案します。17:30~17:55 ショートセッション
タイトル:コード作成からログ定義書作成まで自動化! 転生したらスライムだった件 魔王と竜の建国譚 におけるインタフェース記述言語による分析ログ実装の高速化
登壇者:株式会社WFS 三上 智也
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/167
メッセージ:ログ実装はコードの実装をするだけでなく、ログを分析で使えるようにする準備、実際に分析で利用といくつかの過程を行う必要があります。まおりゅうでは各過程を自動化し実装の高速化を行う挑戦を行いました。どのように高速化をしたか、どのようなメリットがあったかを紹介していきますので是非ご参考にいただければと思います。17:30~17:55 ショートセッション
タイトル:「ヘブンバーンズレッド」UIデザイン開発事例から導くスケジュール&タスク 理想的モデルケース
登壇者:株式会社WFS 長崎 二郎
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/46
メッセージ:新規開発する上で、UIデザインの工数を適切に見積もり、人員計画を策定する事に苦労する方は多いのではないでしょうか。「ヘブンバーンズレッド」におけるスケジューリングの成功・失敗の知見を元に見出した、理想的なスケジューリングのモデルケースを紹介します。18:00~18:25 ショートセッション
タイトル:受け身型からの脱却!プロアクティブなカスタマーサポートを目指そう!
登壇者:グリー株式会社 陶山 瑛子
詳細:https://cedec.cesa.or.jp/2022/session/detail/143
メッセージ:受け身型のCSからの脱却を目指し、効率的なCS運営を実現するために「リリース後の運営フェーズ分析によるCS体制の最適化」と、CSの付加価値向上としての「お客さまの声を主体的に取りに行く仕組みの導入」に着目して、プロアクティブなCS組織を目指した取り組みを紹介します。<CEDEC2022概要>
名称:コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2022 (CEDEC2022)
会期:2022年8月23日(火)~8月25日(木)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 (CESA)
共催:日経BP
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケラボ
- 設立
- 2007年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 前田 悠太
会社情報
- 会社名
- 株式会社WFS
- 設立
- 2014年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 柳原 陽太
会社情報
- 会社名
- REALITY
- 代表者
- 代表取締役社長 荒木 英士