data.ai、レポート「トップアプリ&ゲーム~2022年第2四半期における市場動向ランキング~」を発表…アプリ利用時間減らず、『ウマ娘』消費支出1位キープ
data.aiは、2022年第2四半期におけるモバイルアプリの利用動向をまとめたレポート「トップアプリ&ゲーム~2022年第2四半期における市場動向ランキング~」を発表した。
このレポートでは、モバイルコンテンツの消費時間は依然として上昇傾向にあり、世界13か国のユーザーが1日に4時間以上モバイルアプリを利用していることを明らかにしている。特に、インドネシアとシンガポールでは、モバイルアプリの使用時間が1日あたり5.7時間に達している。
これらの数字からは、新型コロナウイルスによる行動制限が世界的に緩和されつつある中でも、コロナ禍、およびロックダウンの際に大幅増加したモバイルアプリの利用は衰えておらず、モバイルを起点とした新たなライフスタイルが世界的に浸透したことが伺える、としている。
データによると3つの市場(インドネシア、シンガポール、ブラジル)のユーザーは、1日5時間以上モバイルアプリを使用している。その他10地域(メキシコ、オーストラリア、インド、日本、韓国、カナダ、ロシア、トルコ、米国、英国)の地域のユーザーは1日4時間以上モバイルアプリを使用している。
日本においての2022年第2四半期のダウンロード数トップ10のアプリおよび、消費支出と月間アクティブユーザー別のランキングは以下のとおり。ゲームアプリの消費支出は、『ウマ娘 プリティーダービー』が引き続きトップとなり、『モンスターストライク』、『Fate/Grand Order』と続いた。
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- data.ai(旧App Annie)