gumi<3903>は、この日(9月9日)、モバイルオンラインゲームの開発パイプラインとして、Studio FgGが手掛ける新作タイトルのコンセプトアートを第1四半期の決算説明資料内で公開した。今冬リリースを目指して開発しているとのこと。詳しいリリース時期はもちろん、ゲーム内容と画面などについては現段階では不明だ。
さらに『ラグナドール 妖しき皇帝と終焉の夜叉姫』海外言語版の準備も進めていることも明かした。アジア圏での配信に知見を有する有力企業と提携して、グローバル配信を行う。気になるリリース予定時期については「今冬」としており、繁体字版と英語版、韓国語版を順次配信するとのこと。
同社では、この2作と大手パブリッシャーとの協業タイトルを含めてオリジナルタイトル3本の準備を行っている。他社の大型IPを活用したタイトル1本、開発受託4本の開発も行っている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903