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ザッパラス<3770>は、9月13日、2023年4月期の第1四半期(5~7月)の連結決算を発表、地上波テレビ番組の制作協力を中心に、今後を見据えて広告宣伝費を大きく投入したことで販管費が増加し、営業損失を計上した。
売上高11億1200万円(前年同期比7.1%減)
営業損益1億3500万円の赤字(前年同期1億1700万円の黒字)
経常損益1億1300万円の赤字(同1億2100万円の黒字)
最終損益1億2800万円の赤字(同8700万円の黒字)主力の占いサービスにおける事業環境の変化に伴い、前年同期比では売上が減少した。その一方で、前述のとおり今後を見据えた広告宣伝費を大きく投入しており、営業損失を計上した。
また、7月には第12回となる占いフェスをオンラインとリアルイベントを組み合わせて開催、既存の占いコンテンツの継続的な強化と新規事業の開発、オフィスのコスト削減など、事業の推進に取り組んだ。
■通期予想は変更なし
なお、2023年4月期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。売上高41億7000万円(前期比13.2%減)
営業損益1億8000万円の赤字(前期7200万円の黒字)
会社情報
- 会社名
- 株式会社ザッパラス
- 設立
- 2000年3月
- 代表者
- 代表取締役 玉置 真理
- 決算期
- 4月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3770