【TGS2022】グラビティゲームアライズ、インディゲーム8本を出展 人気コスプレイヤー宮本彩希さんがブースに華 今回は『神箱』を試遊
グラビティゲームアライズは、「東京ゲームショウ2022(TGS2022)」におけるインディーゲームコーナーにブース出展し、合計8タイトルを出展した。ブースでは、人気コスプレイヤーの宮本彩希さんがお出迎えしてくれ、ブースに華を添えた。
グラビティゲームアライズといえば、『ラグナロクオンライン』シリーズで有名なグラビティのグループ会社であり、『パズル&ドラゴンズ』で知られるガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>のグループ会社でもある。
そんな同社が世界中のデベロッパーの開発したインディゲームを紹介していくのは、これまでグラビティが『ラグナロクオンライン』シリーズで培った122カ国・地域のネットワークを活用する、という意味合いがあるようだ。
今回、以下の8本のインディーゲームのプレイアブル出展を行っていた。
・『Grid Force – 女神の仮面』: グリッドベースRPGシューター
・『Live By The Sword』: Tactics』: クラシックなタクティカルRPGに現代風なアレンジを施した新作SRPG
・『ALTERIUM SHIFT』: レトロなJRPG風インディーゲーム
・『NecroBoy 』: Path to Evilship』: パズルアクションゲーム
・『RIVER TAILS』: Stronger Together:カラフルなアニメ調の3Dの2人用協力型アドベンチャープラットフォーマー
・『フォレストピア(英:FORESTOPIA )』: のんびり気ままな島ぐらしシミュレーションゲーム
・『うぃず・きゅっぱ』: おちゃめでキュートな「かっぱさん」となかよくなれるスマートフォン向けアプリ
・『神箱 KAMiBAKO - Mythology of Cube -』: ワールドクラフト RPG
今回、その中でもJRPGのテイストが強いキャラクターや世界観が特徴の『KAMiBAKO(神箱)』を紹介しよう。本作は、「クラフト」×「パズル」×「バトル」×「RPG」の内容盛りだくさんのゲームだ。
分断されてしまった世界を修復するため、「修復者」であるプレイヤーは、断片化した土地を「パズル」で修復しつつ、仲間とともにモンスター退治や素材収集を行って村作りなどを行っていく。
遊ぶ要素が多いものの、遊びやすさにも配慮した作りとなっていた。例えば、パズルは2マッチパズル、バトルは属性のキューブを選択して仲間にマナを与えるだけ…と一つ一つがシンプルで遊びやすかった。
また、フィールド上で素材を集め道具をつくると、「村」を作ることができる。村は、ずっと利用する拠点というより、冒険を進めるための最前線といった位置づけで、奥に進むと新たに作ることができる。
村は、様々な施設を建てたり、建てた施設を進化させたりすることができる。そして、村をつくると過去に訪れたり作ったりした村と道がつながり、以前の村で販売していたアイテムが前線でも購入できるようになるという。
プラットフォームは、PCやNintendo Switch、PlayStation5などでリリースした後、スマートフォンでも展開する予定だ。ビジネスモデルは、アイテム課金ではなく、有料の買い切り型を想定しているそうだ。
※ゲームの内容は現時点のもの。リリース時点で内容が変わる可能性があります。
© GRAVITY GAME ARISE Co., Ltd.
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- グラビティゲームアライズ株式会社
- 設立
- 2019年7月