DeNA、7月に持分法適用会社していた医療ICTベンチャーのアルムの連結子会社化が完了 アルムによる簡易株式交付の成立で
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ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、本日(10月3日)、7月に持分法適用会社していた医療ICTベンチャーのアルムについて、簡易株式交付の実施により、連結子会社化が完了したことを発表した。
アルムの株式交付計画において、DeNAが譲り受けるアルムの普通株式の数の下限を6万7601株と定めていたが、株式交付に際して譲り受けるアルムの普通株式の数15万5000株が下限以上となったため、本日、本株式交付の効力が発生し、DeNAはこの普通株式の全てを譲り受け、アルムはDeNAの子会社となった。
なお、DeNAは、アルムの普通株式の譲渡人に対して、対価として普通株式合計84万9400株および現金3億9850万円を交付している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432