リードエッジコンサルティング、NFTを簡単に届けられる「NFT配布くん(仮)」の提供開始 ウォレット不要


リードエッジコンサルティング、10月7日、あらゆる人にNFTを簡単に届けられる「NFT配布くん(仮)」の提供を開始した。

【NFT配布くん(仮)の概要】
究極の「NFTマス・アダプションツール」が誕生。NFT配布くん(仮)はあらゆる人にNFTを届けることができる。
MetaMask=不要。仮想通貨=不要

「初めてのNFT保有」に向けたハードルを徹底的に取り除くことで、誰でも簡単にNFTを受け取ることが出来る。

詳細はこちら
https://nft-haihu.leadedge-c.com/

お問い合わせはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeClvAzMNoqWvHLikEV86WCszpKXKV6C-7CGba6X1vIsI9o3A/viewform

【特徴】
1. SNSログインでウォレットを自動作成
SNSアカウントやメールアドレスでログインするだけで、自動でウォレットが作成される。ユーザーがウォレット作成で躓くことはない。MetaMaskがハードルとなっていた方にも、簡単にNFTを受け取れる。

2. ガス代不要でNFTの受け取りが可能
通常、NFTを受け取る際にはネットワーク手数料であるGAS代が必要であるものの、NFT配布くんではGAS代不要でNFTを受け取ることができます。つまり、NFTの受け取りにユーザーが仮想通貨を用意する必要はない。

リレートランザクションを採用することで、「ユーザーが自身がウォレットに仮想通貨を入金する」という操作を省略することに成功した。

3.Faucet機能も提供
OpenSeaのようなNFTマーケットプレイスではNFTの作成や販売(リスト)の際にネットワーク手数料であるGAS代が必要になる。

そこで、GAS代相当の仮想通貨を自動配布する機能(Faucet機能)も組み込んだ。NFTを受け取ってからの一連の操作(転売・NFTのStake等)に対して、シームレスなユーザー体験を実現する。

【対応チェーン】
現在は下記チェーンに対応している(予定含む)。
・Ethereum
・Polygon
・Astar
・Avalanche
・Solana(予定)
・Oasys(予定) 

【事例】※導入予定含む

・Bornto: 10万人のファンを対象にNFT配布を実施

・Bunzz: Bunzzユーザーへの記念NFT配布に向けて導入予定

・Spurcle: 東北のWeb3活性化に向けたNFTキャンペーンを実施予定

・WEB3NOW: リブランディング記念NFTを企画予定


・LEADEDGE: ローンチ1周年の記念NFTを配布予定


【開発チームから】
リードエッジ CTO&NFT事業部代表 伊藤匡平
国内のNFTユーザーは10万人を切るのが現状です。※1
この10万人を100万人、あるいは1,000万人にすることが、我が国におけるWeb3隆盛に向けた第一歩であると考えています。

NFT配布くん(仮)は、今までMetaMaskがハードルとなっていたようなマス層に対して「スマートフォンからSNSログインでウォレット生成」「初めてのNFT所有」「そのNFTで最初のTXを実行する」という体験をシームレスに提供します。いわば、Web3ユーザーとしてのオンボーディング・ツールと言い換えても良いかもしれません。私たちの取り組みが、NFTの社会実装に向けた礎となれば望外の喜びです。

※1 「パブリックチェーン上で自身のウォレットとNFTを保有しており、一度以上TXを実行したことがあるユーザー」と定義