【連載企画:DONUTS GAMES 研究所⑤】仕様レビューからインフラ構築まで、広い守備範囲は成長を促す!

DONUTS GAMES 研究所レポートも

早いものでもう5回目を迎える。

初めてこのレポートを目にするキミも、

第1回から見てくれているキミも、本当にありがとう。

(あれ? なんか最終回っぽい雰囲気……?)



株式会社DONUTSのゲーム事業部、

【DONUTS GAMES】を調査する本連載。





調査を行ったのは……もちろんこいつだ!



カモン、エージェントM!
!?
今日もゴキゲンなレポートを頼むぜ!

お、おう……!

お安い御用だ、DJケンキュウイン!

プチョヘンザ!

HO〜♪ WOW〜♪

太陽照りつける海がどうのこうの〜♪



────陽気なBGMとともにクローズアップするのは、

DONUTS GAMESのオリジナルタイトルで活躍する

【守備範囲の広いエンジニア】2名だ。



少数精鋭で守り、攻め続ける。

ゲーム開発の裏側をその目でしかと見よ!
 

結構ギリギリな人数でやってます



エンジニア さく

さまざまな ゲームをあいする エンジニア。
ブイズの なかでは ブラッキーが すき。

エンジニア ふく

ことし4がつに にゅうしゃした ルーキー。
シーズンちゅうは スキーに いきまくる。

エージェントM

ひとあたりのよさそうな えみをうかべながら
ときおり どぎつい どくをはく。





おふたりは現在、DONUTS GAMESオリジナルタイトル「ブラックスター」担当とのことですが、 配属直後はどんな状況でしたか?

エージェントM

さく

2019年の5〜6月頃、ちょうど「ブラックスター」のリリースを9月に控えていました。

さく

サーバーエンジニアが当時1人で、管理画面を作る工数やその方が休む際の人手が足りず、自分が加わり2人体制で作業するために配属されました。

リリース直前の当時は管理画面がまだなかったのですね……

エージェントM

さく

はい。配属になってから約3ヶ月で、リリース後に運用していけるような管理画面を作成しました。

ふく

当時書いたであろうコードの端々に、工数のなさが伺えましたね(笑)

わるめんがぞくぞくとうじょう。おりじなるげーむ

ふくさんは最近ご入社されたんですよね。

エージェントM

ふく

はい、今年の4月に入社しました。 現在サーバーエンジニアはさくさんと2人体制です。

お互いの第一印象を覚えていますか?

エージェントM

さく

ふくさんに初めてお会いしたのは面接の時です。 私ともう1人、エンジニアの方でふくさんの面接を行いました。

ふく

僕は面接の時のことは緊張で覚えていないですね(笑)

さく

ふくさんの話を聞いて、率直に「いいやん」って思いました(笑)

おひとりでもしっかりと手を動かしてくれそうなタイプだなぁと。

ふく

さくさんは第一印象で「できそうな人だな」と思ったのを覚えています。入社後の研修の時もしっかりと話を聞いてくれたし、配属後も質問をすると深いところまで教えてくれました。

エンジニアが学び、成長していくには

後輩を育てる上で気をつけていることはありますか?

エージェントM

さく

「教えすぎない」ことを念頭に置いています。

手取り足取り全部教えるのではなく、考えないとやりたいことができない程度の情報だけ渡して、あとは自身で考えたり調べたりしてもらうようにしています。新しい技術は自分でキャッチアップして、どんどん成長していってほしいですね。

さく

ただ、何の手助けもしないのは厳しいと思うのできちんと話をきいてサポートするよう心がけています。

ふくさん、DONUTS GAMESの一員となってから学んだことを教えてください。

エージェントM

ふく

僕はプログラミングをちゃんと教えてもらったことがないので、 自分以外の方の設計方針を知って「確かにこういう書き方にすると他の人が見ても分かりやすくていいな」と思ったり、自分にはないアプローチの仕方を学べた点がよかったですね。

なるほど〜。

エージェントM

ふく

それにサーバー上のデータベースを扱うことが過去にあまりなく、プログラムの中のデータ構造を作るのと、マスターデータとしてのデータ構造を作るのは、勝手が違うなと思いました。

ふく

最初は「慣れないな」と感じていたのですが、今までいろんな方が作り上げてきたものから少しずつ学んで気持ちも変わっていきましたね。
そんなおふたりが、開発において大切にしていることはなんですか?

エージェントM

さく

人数の少ないチームなので、ひとりひとりの守備範囲が広いです。

インフラ構成もわかっておく必要がありますし、万が一障害が起きた時にどこで起きたものなのかという切り分けも自分でしなければ いけない。

なので、それに備えて知識を広く持っておくことが大事 だと思います。

   さく 

大変ですが、サーバーエンジニア領域から少し外れたところも経験できるので、エンジニアとしての力がつくと思います。
その幅の広さが成長の秘訣なんですね。

エージェントM

ふく

僕は学べることはすべて学ぼうと思っています。

また、本番環境は極力触る回数を減らし、事故を起こさないように、 処理負荷がかからないように常に意識しています。

ゲーム開発者がユーザーの期待に応えるために

イベントリリース後、ユーザーのみなさんの反応はチェックしてい ますか?

エージェントM

さく

はい、拝見させてもらっています。

イベント以外にも、ゲームプレイ中に操作が面倒な箇所を簡略化したり、無駄な画面遷移をカットしたり……周回する際、画面遷移が多いだけで離脱につながる可能性がありますから、そういった細かなところも適宜対応を進めている状況です。

ふく

自分が担当したイベントが無事に動いて、且つ評判がいいとやっぱり嬉しいです。どんどん面白いものを作っていこうと思えるし、モチベーションが上がりますね。

最後に、「ブラックスター」もしくはDONUTS GAMESの良さ、魅力に感じていることを教えてください。

エージェントM

さく

「ブラックスター」のチームは、“みんなでひとつのものを作り上げていく”気質が強いです。雰囲気も明るく、質問や疑問があったときに快く答えてくれて、新しく入った人も動きやすい環境だと思いますね。

ふく

DONUTS GAMESは、入社してみてコミュニケーションがとりやすい人が多いと感じました。特にエンジニアは気難しく硬く、1人で黙々と作業するイメージがあるかもしれないですが(笑)

もちろんみなさん実力はお墨付きで頼れる先輩ばかりです。


年齢・キャリア関係なく活躍し、

自由に発言できる場所がある……

それってすごいことだよね

はい。

若手クリエイターが成長できる要因のひとつですね
それにしても……

Mくんのレポートは毎度ながらすばらしい
この調子なら、達成できるかもしれないな


何か目標があるんですね?
しかも、【人生を賭けた目標】……
…………
あの!

それって、一体どんな────
いけない、これ以上喋ると文字数オーバーだ!
!?
じゃ、今回はこれで!
バイビー!





(……まあ、最終回じゃなさそうだからいっか)







 

 
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