エディア、エヌエフティアーツとNFTサービス強化を目的に資本業務提携　保有IPコンテンツのNFT化や新たなIPコンテンツの創出で協業

エディア<3935>は、10月14日、エヌエフティアーツとNFTサービス強化を目的とした資本業務提携契約を締結することを発表した。

資本提携は、エヌエフティアーツが実施する第三者割当増資を引受け新株式を取得する予定で行う。なお、取得価額などは非開示としているが、取得後の出資比率については関連会社に該当しない程度の割合になる予定だという。

エヌエフティアーツは、日本国内および海外マーケット向けのクロスメディア展開として、NFTコレクション、NFTゲームの企画から開発パブリッシングまで自社チームで一貫した制作し、VTuber、NFTメタバースアイドルを含め人気アイドルゲームを手掛けてきた日本トップクラスのアイドルコンテンツ制作集団。今夏にはNFTプロジェクト「METAIDOL」のGen1シリーズを発売した実績も持っている。

今回の提携により、エディアとそのグループ企業が数多く保有するIPコンテンツとエヌエフティアーツが保有するNFT化およびIPコンテンツのファンコミュニティ構築・運営ノウハウを組み合わせ、日本国内および海外マーケットに向けて、数多くのデジタルコンテンツサービスを提供するとともに、サービスを中心としたファンコミュニティからさらなる新しいIPコンテンツを創出するなどの協業を推進していくとしている。

なお、この提携がエディアの2023年2月期の連結業績に与える影響 については現在精査中で、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示するとしている。