イマジニア<4644>は、2023年3月期 第2四半期(23年7~9月)の決算を10月31日に発表する。同社は、23年3月通期の業績予想を開示しているが、第2四半期の見通しは開示していない。
直近の決算を見ると、第1四半期は、売上高15億0600万円(前年同期比5.0%減)、営業利益1億7500万円(同50.8%減)、経常利益5億3100万円(同41.9%増)、最終利益3億6000万円(同46.7%増)だった。
・売上高:15億0600万円(同5.0%減)
・営業利益:1億7500万円(同50.8%減)
・経常利益:5億3100万円(同41.9%増)
・最終利益:3億6000万円(同46.7%増)
営業利益が大幅な減益となったが、前年同期好調だった『Fit Boxing 2』に相当するものがなかったことに加え、人件費や広告宣伝費、研究開発費などが増えたことが響いたという。
経常利益と最終利益の増益となったが、これについては、為替差益1億6600万円と、投資有価証券売却益1億8800万円を計上したことによる。
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高59億600万円、営業利益3億4500万円、経常利益6億5600万円、最終利益4億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644