ドリコム<3793>は、 本日(10月25日)、Contents Lab. Blue Tokyoとwebtoon作品「救世主の生き残り(仮題)」を共同制作することを発表した。
本作は、2023年第1四半期中にwebtoonレーベル「DRE STUDIOS」(ドリスタジオ)からのリリースを目指して制作を進めている。
▼webtoon概要
タイトル:救世主の生き残り(仮題)
原作・脚本:天乃聖樹(テイルポット)
■ドリコムとしてのwebtoon事業への取り組み
ドリコムは、グローバルにIPをプロデュースしていく中期方針に沿い、2021年より出版・映像事業への参画を推進してきた。webtoon事業においては、webtoonレーベル「DRE STUDIOS」(ドリスタジオ)での自社独自の制作はもちろん、海外パートナーとの協業による幅広いジャンルの開発を推進しており、今回の共同制作はその取り組みの一つとなる。
■Contens Lab. Blue社について
韓国に本社を置くグローバルウェブトゥーンプロダクションで、有名ウェブ小説や人気出版漫画をウェブトゥーン化している。多数の人気作を保有しており、特に日本国内では2021年9月より「ピッコマ」で連載を始めたロマンスファンタジー「接近不可レディー」が、配信開始と同時に人気ランキングチャートを席巻して話題になっている。また、Contents Lab. Blueの日本支社であるContents Lab. Blue Tokyoは2022年1月に設立、主に日本市場で展開するウェブトゥーン・マンガ制作、ローカライズ作業、ウェブトゥーン・マンガのグローバル配信などを担当している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793