LINE Xenesisは、11月8日に、傘下のLINE TECH PLUSが発行する独自暗号資産「LINK」を暗号資産取引所「Huobi Global」へ上場すると発表した。
LINK(リンク)は、LINEの独自ブロックチェーン「LINE Blockchain」を用いて発行された暗号資産。LINEでは、2018年に初めてLINKが市場に流通して以降、LINKに関連したさまざまな取り組みを進めてきた。
2022年2月には、LINE Payの支払いに利用できる機能「LINK支払い」を試験的に提供するなど、日常で「LINK」が使える環境を広げ、日本におけるLINKの保有者数は2021年比46%増加している。※1
この度、新たに世界有数の暗号資産取引所の一つ「Huobi Global」にLINKの上場が決定した。2013年に設立されたHuobi Globalは、取引高で世界第6位※2の暗号資産取引所で、現在500種類以上の暗号資産を提供している。
10月28日※3よりHuobi Globalにおいて、LINKとビットコイン(BTC)および テザー(USDT)の取引が可能。
今回の上場によりLINKは、LINEの国内向け暗号資産取引サービス「LINE BITMAX」のほかBITFRONT、Bithumb、MEXC Global、Gate.io、Huobi Globalの6つの暗号資産取引所で取引が可能になる。
なお、Huobi Globalは日本居住者向けにはサービスを提供していない。日本では、LINE BITMAXでのみLINKの取引が可能となっている。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ