セガサミー、第2四半期の家庭用ゲーム売上高は37%減の124億円 新作・リピートとも想定下回る 『ソニックフロンティア』など大型タイトル投入で下期巻き返し
セガサミーホールディングス<6460>は、この日(10月31日)、2023年3月期 第2四半期(7-9月)の決算で、家庭用ゲームソフト(フルゲーム)の売上高が前年同期比37.1%減の124億円だったことを明らかにした。このうち、新作タイトルは、同37.1%減の54億円、リピートタイトルが同4.5%増の70億円だった。いずれも想定をやや下回ったそうだ。
また、販売本数については、同32.3%減の500万本だった。内訳を見ると、新作タイトルについて『ソウルハッカーズ2』と『Two Point Campus』などを発売したが、同57.3%減の104万本だった。リピートタイトルについては同21.3%減の395万本だった。
下半期においては、大型の新作タイトルの複数投入することで巻き返しを図る。上半期の累計販売本数1014万本に対し、下期だけで2411万本を販売する計画だ。発売予定タイトルは以下のとおり。
・『ソニックフロンティア』
・『ペルソナ5ザ・ロイヤル』
・『ペルソナ3ポータブル』
・『ペルソナ4ザ・ゴールデン』
・『Football Manager2023』
・『龍が如く 維新! 極』
・『Company of Heroes3』
・『Endless Dungeon』
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460