KADOKAWA、9月中間決算における映像セグメントは大幅減益もアニメ事業は「力強い成長」とコメント 減益要因は一部実写作品で一過性の評価減
KADOKAWA<9468>は、この日(11月2日)、9月中間決算における映像セグメントの業績について、売上高が前年同期比16.7%増の189億5300万円、セグメント利益(営業利益)が同94.1%減の6000万円と大幅減益だったことを明らかにした。
同社では、減益となった要因として、一部の実写作品において一過性の評価減が発生したことをあげた。
アニメ事業については、新作本数の増加に加え、『オーバーロードⅣ』や『盾の勇者の成り上がり』など、国内向け配信売上や海外向け売上が伸長し、売上・利益ともに成長したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468