OneSports、NFTを活用してJリーグオフィシャルライセンスを利用した「Jリーグ エールトレカ」の事前登録を開始
オルトプラス<3672>の子会社OneSports(ワンスポーツ)は、本日(11月4日)、NFTを活用し、Jリーグオフィシャルライセンスを利用した「Jリーグ エールトレカ」の事前登録を開始したことを発表した。
本サービスは、トレーディングカードが持つ「見る、集める、交換する」をデジタルの力でアップデートさせたエンターテイメントサービス。ピッチにあった全ての選手を網羅し、ピッチでの活躍シーンを動画として収録した新しいトレーディングカードの形を提供する。集めた「好き」が資産となり、「好き」を媒介とした仲間が見つかるサービスとなっている。実物のトレカのように長期的なコレクティブアイテムになるべく、100年後に残って文化となるサービスを目指していく。
■新しいデジタルコレクティブサービス
既存のスポーツNFTサービスは、どこでも見ることができる映像をNFTとして販売するのみで、購入したNFTを所有していても用途がないものが非常に多い。NFTは良くも悪くも証明書でしかなく、所有し続ける意味を、サービスとして提供し続けることが大事だと考えているという。「エールトレカ」では、NFTを販売するだけを目的とせず、所有し続けることが応援となり、価値が守られるデジタルコレクティブサービスを目指す。投機目的でなく、本当に好きな人が所有したくなるサービスを提供する。
■「エールトレカ」が目指すもの
スポーツやコンテンツで既にすばらしい文化を作り上げている「トレーディングカード」をデジタルによるアップデートを加えることで、「好きなこと」が広がり、ファンや競技者など関わる人、全てに還元がされ、より盛り上がれる世界を作ることを目指している。多くの人の「好き」が資産になることで、より好きなことに熱中できるサービスを提供する。
■本サービス提供に於ける役務分担
本サービスの提供に際しては、OneSportsが公益社団法人日本プロサッカーリーグとライセンス契約を締結し、プレイシンクが開発とパブリッシングを担当している。
<事前登録方法>
下記URLにアクセスし、LINEログイン後、「エールトレカ」公式アカウントとフレンド登録することで事前登録が完了する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 株式会社OneSports
- 設立
- 2020年2月
- 代表者
- 代表取締役 杉野 範和