コーエーテクモHD、第2四半期(7~9月)の家庭用ゲームの売上高は62億6800万円と前年並み パッケージ減少もダウンロード販売が拡大
コーエーテクモホールディングス<3635>は、2023年3月期 第2四半期(22年7~9月)の決算で、家庭用ゲームソフトの売上高が前年同期比0.5%減の62億6800万円だったことを明らかにした。内訳を見ると、パッケージソフトが同12.9%減の26億9800万円と減少したが、ダウンロード販売が同18.4%増の32億2000万円と伸びたことでカバーした。ダウンロードコンテンツは同27.1%減の3億5000万円だった。
同社では、『信長の野望・新生』を22年7月に発売し、この四半期では20万本を販売した、としている。前四半期に発売した『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』については累計販売本数100万本を突破献した。このほか、「ライザのアトリエ」シリーズのリピート販売も好調だったという。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635