Cygamesの2022年9月期の決算は、売上高1884億8800万円(前の期比15.2%減)、営業利益541億9100万円(同39.9%減)、経常利益537億3600万円(同40.8%減)、最終利益358億1200万円(同44.0%減)だった。
・売上高:1884億8800万円(同15.2%減)
・営業利益:541億9100万円(同39.9%減)
・経常利益:537億3600万円(同40.8%減)
・最終利益:358億1200万円(同44.0%減)
サイバーエージェント<4751>の決算発表でもコメントがあったように、前年のあまりに好調だった『ウマ娘 プリティーダービー』の反動減のようだ。ただ売上高と利益の推移を見る限り、引き続き高水準の収益を実現している。
グループ会社の業績は以下のとおり。BlazeGamesが151%増と大きく利益を伸ばしたほか、先行投資を行っていたLogicLinksが黒字転換に成功した。
・BlazeGames:3億1700万円
・LogicLinks:3億1600万円
・CyDesignation:8200万円
・シテイル:2700万円
・CySphere:1200万円
・スコップミュージック:1100万円
・WithEntertainment:900万円
・Cysharp:100万円の損失
・CyFoods:500万円の損失
・Mimi Marte:600万円の損失
・Cygames Pictures:1億7200万円の損失