過去に掲載された記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日?」のコーナー。
2年前の2020年12月28日は、任天堂<7974>が、マリカー(現商号:MARIモビリティ開発)及びその代表との訴訟について勝訴が確定したことを明らかにし、「コンテンツ産業の保護と発展のために極めて重要な意義がある」とした。
高裁の判決を受けて被告から上告受理されていたが、12月24日付で最高裁判所第一小法廷で、本件を上告審として受理しない決定が下されたという。これにより、知的財産高等裁判所で被告に対する不正競争行為の差止と被告に対する5000万円の損害賠償金の支払いを命じた控訴審判決が確定した。(関連記事)