モブキャストHD、第4四半期期間に特別損失をマイナス計上へ 第3四半期に計上していた貸倒損失600万円が回収できる見込みに
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モブキャストホールディングス<3664>は、本日(12月28日)、2022年12月期の第4四半期連結会計期間において、特別損失をマイナス計上する見込みとなったことを発表した。
同社は、11月11日付で2022年12月期の第3四半期連結会計期間において、貸倒損失600万円を特別損失として計上していた。しかし、その貸倒損失が発生した債権に関連するゲームタイトルの契約上の地位を承継した相手先から回収できる見込みとなったため、2022年12月期の第4四半期連結会計期間において回収見込み額を計上済みの貸倒損失から戻す形でマイナス計上する見込みとなった。
なお、貸倒損失のマイナス計上が、2022年12月期の通期業績予想に与える影響については、ほかの要因も含め精査中で、修正が必要な場合には速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664