イマジニア、第3四半期決算を1月31日に発表する予定　『Fit Boxing 北斗の拳』国内版の販売動向に注目

イマジニア<4644>は、2023年3月期 第3四半期決算を1月31日に発表する予定だ。同社は、第3四半期の業績見通しについては開示していない。『Fit Boxing 北斗の拳』の国内版を2022年12月22日に発売しており、業績への貢献が注目されるところ。

■9月中間決算振り返り

昨年10月に発表した9月中間決算は、売上高28億2400万円(前年同期比10.2%減)、営業利益1億8000万円(同71.9%減)、経常利益5億9400万円(同12.4%減)、最終利益3億9300万円(同12.2%減)と減収減益だった。

・売上高:28億2400万円(同10.2%減)
・営業利益:1億8000万円(同71.9%減)
・経常利益:5億9400万円(同12.4%減)
・最終利益:3億9300万円(同12.2%減)

前年同期は、Nintendo Switch向け『Fit Boxing2』が寄与していた反動減に加えて、パッケージゲームおよびスマートフォンゲームを中心に、研究開発費を前事業年度に比べ大幅に増加したことが主な要因。

■2023年2月期の業績見通し

2023年2月期の業績は、売上高73億円(前期比15.3%増)、営業利益7億5000万円(同36.3%減)、経常利益10億円(同25.2%減)、最終利益6億7000万円(同24.8%減)、EPS69.81円を見込む。

・売上高:73億円(同15.3%増)
・営業利益:7億5000万円(同36.3%減)
・経常利益:10億円(同25.2%減)
・最終利益:6億7000万円(同24.8%減)
・EPS:69.81円

計画に対する進捗率は、売上高38.7%、営業利益24.0%、経常利益59.4%、最終利益58.7%となっている。

・売上高:38.7%
・営業利益:24.0%
・経常利益:59.4%
・最終利益:58.7%