マーベラス、第3四半期のアミューズメント事業は営業益41.6%増の9億0600万円と大幅増益…『ポケモンメザスタ』が引き続き好調

 

マーベラス<7844>の第3四半期(2022年10月~12月)のアミューズメント事業の業績は、売上高が前年同期比5.5%増の19億7600万円、営業利益が同41.6%増の9億0600万円だった。

 

同社では、主力のキッズアミューズメントマシン『ポケモンメザスタ』が引き続き好調に推移した、としている。 

『ポケモンメザスタ』については、2月9日より、新弾「ダブルチェイン4弾」の稼動を予定しているほか、2月に開催する「ジャパン アミューズメント エキスポ」に出展する。

海外展開を担っている『ポケモンガオーレ』については、一部地域で新型コロナウイルスの影響があるものの、それ以外の地域においては、順調に推移したという。

このほか、2021年11月より展開している小型プライズマシン『TRYDECK(トライデッキ)』についても、「ジャパン アミューズメント エキスポ」に出展するとのこと。

株式会社マーベラス
https://www.marv.jp/

会社情報

会社名
株式会社マーベラス
設立
1997年6月
代表者
代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
決算期
3月
直近業績
売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7844
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