決算記事まとめ(1月30日~2月3日)

1月30日~2月3日に掲載された決算の記事は以下のとおり。


 

■1月30日

コーエーテクモHD、第3四半期会計期間は新作少なく営業益56%減の46億円 第4四半期は新作5タイトル発売で110億円と急回復を見込む

ドリコムの新しい挑戦『Tokyo Stories』は「海外ゲームファンからの反響大きい」(内藤社長) 台北ゲームショウを皮切りにグローバルPR活動を展開

ドリコム、23年3月期中に予定していた『ウィザードリィ』『GGGGG』 含む新作3本のリリースを来期に延期 「市場動向を勘案してクオリティアップ」(内藤社長)

ドリコム、ライトノベル『ブレイド&バスタード』が重版決定 出版事業は好調な滑り出し 来期はコミック展開で&収穫期&へ

コーエーテクモHD、第3四半期決算は2ケタ減収減益で着地 複数の新作パッケージゲームを発売した前年の反動減

東映アニメ、第3四半期(4~12月)決算は劇場版3作品の貢献で過去最高の業績に 12月公開の「THE FIRST SLAM DUNK」も大ヒットに

カプコン、第3四半期(4~12月)決算は売上高9%減、営業益5%減 前年同期の大型タイトル寄与の反動減に リピートタイトルの販売本数は前年同期を上回る

コーエーテクモ、23年3月期の経常益を425億円から310億円に下方修正 デリバティブ評価損126億円計上

ドリコム、第3四半期決算は営業利益48%増の21億円と大幅増益 『トレクル』が引き続き好調

ドリコム、23年3月期の業績予想を修正 新作3本延期で売上高減額 『トレクル』好調で営業益は増額 アプリ減損で最終益は減額

コナミグループ、第3四半期決算を2月2日に発表 9月中間は第2四半期として過去最高 新作の償却費や広告宣伝費などで減益に

【決算レポート】シリコンスタジオ、22年11月期はミドルウェア「Enlighten」のモバイルデバイス対応で大型案件が成約 今期予想は「コンサバな数字」(梶谷社長)

『アリスギア』開発のピラミッド、22年9月期決算は最終15%減の2億7100万円 4期連続の最終黒字を達成

1月30日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…コーエーテクモHDとドリコム、東映アニメ、カプコンが3Q決算を発表

決算記事まとめ(1月23日~27日)



 

■31日

マーベラス、第3四半期のゲーム事業は営業益QonQ200%増の10億3600万円 『ドルフィンウェーブ』大きく貢献 計画上回る進捗

イマジニア、第3四半期決算は営業益26%減の6億8100万円 『Fit Boxing 北斗の拳』発売で増収も新コンテンツ開発費が圧迫

まんだらけ、22年12月の月次売上高は20.5%増の10億8700万円 9ヶ月連続プラス 17年10月以降で最高売上、コロナ前を上回る水準

マーベラス、第3四半期決算は営業益20.7%減の31億円 『ポケモンメザスタ』好調も家庭用ゲームが苦戦 『ドルフィンウェーブ』は順調な立ち上がり

東映アニメ、第3四半期の「デジモン」海外版権売上が101%増の8億円 『スラムダンク』抜いて3位に 中国でのアプリや米国での商品化権が好調

東映アニメ、第3四半期決算で劇場アニメの売上高が18.8倍の59億円と急拡大 「スラムダンク」と「ワンピース」の記録的ヒットで

1月31日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…イマジニアとマーベラスが3Q決算を発表




 

■2月1日

Eガーディアン、第1四半期は営業益13.1%減の4億6900万円…センター新設費用や一部大型案件の低収益化で

カプコン、『バイオハザード RE:4』のプレオーダーの状況は「過去作と比較して順調」「ユーザーの反応もポジティブで手ごたえ」

カプコン、第3四半期会計期間は売上高68.5%増、営業益85.4%増と大幅増収増益 リピート販売中心に伸長、累計も&反動減&のリカバリー進む

カプコン、『モンスターハンターライズ』プラットフォーム展開の拡大について「社内想定を上回る進捗」と好感触

マーベラス、第3四半期のアミューズメント事業は営業益41.6%増の9億0600万円と大幅増益…『ポケモンメザスタ』が引き続き好調

2月1日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…イー・ガーディアンが1Q決算を発表

インフォコム、2023年3月期の最終利益を43億円から61億円に下方修正 電子コミック好調も医療向けが期ズレ 保有株式の評価損も



 

■2日

ソニーG、『グランツーリスモ』や『ゴッド・オブ・ウォー』など10以上のゲームIPの映像化を推進 「The Last of Us」は映像・ゲームの大ヒットの好循環

ソニーG、「PS5」第3四半期の販売台数は710万台と過去最高 年間目標を1800万台から1900万台に引き上げ 「生産キャパシティを思い切り引き上げた」(十時氏)

ソニーG、第3四半期のモバイルゲームの売上はQonQ42%減の226億円 『FGO』で前四半期に開催した7周年イベントの反動

KADOKAWA、第3四半期決算は営業益51.7%増の194億円と大幅増益 『ELDEN RING』大きく貢献 ゲーム事業は営業益2133%増と驚異的な伸び

コナミグループ、第3四半期(4~12月)決算は売上高5%増、営業益37%減に タイトル投入関連費用の増加に加えてエネルギーコストの高騰で減益に

ソニーG、2023年3月期の営業益を1兆1600億円から1兆1800億円に上方修正 PS5などゲーム分野の収益改善で

コナミグループ、23年3月期通期の連結業績予想を下方修正 一部のタイトルの収益計画の見直しで 配当は従来予想を維持へ

ソニーG、第3四半期決算は営業利益1.5%増の1兆0797億円と増益 セグメント合計は減益も全社費用及びセグメント間取引消去の減少で

スクエニHD、第3四半期決算を2月3日に発表 9月中間決算は減収・営業減益も為替差益と関係会社売却益で最終は71.7%増益

2月2日の主なネット・ゲーム関連企業の決算…KADOKAWA、コナミG、ソニーG

ワコム、第3四半期決算は営業益65.2%減の42億9700万円…ペンタブ・ディスプレイの中低価格帯製品の売上減、円安もネガティブに

エーアイ、第3四半期決算は営業損失600万円 前年同期8800万円の黒字から赤字転落 大型キャラ案件があった前期から反動で



 

■3日

KADOKAWA、第3四半期の映像事業は売上高43%増の121億円、営業益183%増の10億円と大幅増収増益 アニメ事業の国内外の配信権収入が拡大し「力強く成長」

スクエニHD、第3四半期の出版は営業益21.3%減の23億円 用紙値上げや広宣費増加が響く 『着せ恋』『黄泉のツガイ』『花子くん』が貢献

スクエニHD、第3四半期のMMOの売上はYonY42%減の119億円…拡張パッケージを発売した前年同期の反動減

スクエニHD、第3四半期のスマホゲーム売上高はYonY25%減の267億円 既存タイトルの弱含みを新作でカバーできず

スクエニ、第3四半期のHDゲームの売上高は10.4%増の287億円と2ケタ増収…『FF7リユニオン』『DQトレジャーズ』『DQXオフライン』貢献

メガチップス、第3四半期決算は経常利益18%増の70億円 Switch用ゲームソフト格納用LSIが堅調 SiTimeの持分法投資利益と為替差益が貢献

スクエニHD、第3四半期決算は営業益18%減の413億円…HDゲームとスマホゲーム減収、MMOも『FFXIV』拡張パッケージなく減収に【追記あり】

【決算レポート】モバイルファクトリー、第4四半期(10~12月)は四半期で過去最高の売上高に 『駅メモ!』8周年施策やIPコラボが奏功 NFT関連事業の選択と集中を推進中

ソニーG、第3四半期のゲーム事業は「PS5」ハード販売伸び売上高が53%増の1兆2465億円と急伸 ソフト販売好調で営業益も25%増の1162億円と大幅増益

U-NEXT、22年8月期決算は売上高14.6%増の748億円、経常利益3.8%減の44億円と増収減益

2月3日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…スクエニHDが3Q決算を発表