バンダイナムコHD、第3四半期の家庭用ゲーム売上高は6.5%減の403億円 2ケタ減収も5四半期連続で400億円の大台達成
バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(2月7日)、第3四半期(2022年10-12月)の家庭用ゲームソフトについて、売上高が前年同期比6.5%減の403億円だったことを明らかにした。販売本数は同15.2%減の1409万4000本だった。減収ではあるものの、5四半期連続での400億円超えと高水準の売上を達成した。
同社では、『ELDEN RING(エルデンリング)』などのリピート販売が海外を中心に好調で業績に貢献した、としている。また、複数の新作タイトルの販売が安定的に推移したという。
売上高の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832