ゲオホールディングス<2681>は、この日(2月10日)、2023年3月期 第3四半期累計(22年4月~22年12月)の連結決算を発表し、売上高2796億9600万円(前年同期比14.2%増)、営業利益113億5700万円(同100.6%増)、経常利益122億4700万円(同84.3%増)、最終利益72億3200万円(同67.9%増)だった。
・売上高:2796億9600万円(同14.2%増)
・営業利益:113億5700万円(同100.6%増)
・経常利益:122億4700万円(同84.3%増)
・最終利益:72億3200万円(同67.9%増)
同社では、物価高による生活防衛手段としてリユースへの需要が高まり、また、リユース購入に対する抵抗感が薄くなる意識変化もあり、2nd STREETを中心に好調な販売が続いた、としている。第3四半期として売上高は過去最高となった。レンタルの縮小、水道光熱費の増加傾向をカバーした。
■2023年3月期の業績見通し
2023年3月期の業績は、売上高3500億円(前期比4.5%増)、営業利益100億円(同22.3%増)、経常利益115億円(同19.0%増)、最終利益57億5000万円(同3.9%減)、EPS137.58円を見込む。
・売上高:3500億円(同4.5%増)
・営業利益:100億円(同22.3%増)
・経常利益:115億円(同19.0%増)
・最終利益:57億5000万円(同3.9%減)
・EPS:137.58円
計画に対する進捗率は、売上高79.9%、営業利益113.6%、経常利益106.5%、最終利益125.8%となっている。
・売上高:79.9%
・営業利益:113.6%
・経常利益:106.5%
・最終利益:125.8%