TOブックス、上場後初の発表となる3Q(5~1月)決算はアニメ化タイトルを中心に書籍・コミックスの販売が堅調 通期業績予想の上方修正も発表

TOブックス<500A>は、3月16日、2026年4月期の第3四半期累計(5~1月)の決算(非連結)を発表、上場後初の第3四半期決算発表のため前年同期比較はないものの、電子書籍販売が想定を上回る水準で推移した。

■第3四半期決算実績

売上高82億4900万円
営業利益13億5600万円
経常利益13億5300万円
最終利益9億4700万円

IPの「紡ぐ」機能(企画・編集・書籍化)と「届ける」機能(アニメ化・舞台化・商品化など)を連動させ、アニメ化タイトルを中心に書籍・コミックスの販売が堅調に推移した。

2025年夏クールに放映したTVアニメ「水属性の魔法使い」は、主要動画配信プラットフォーム12サイトでランキング1位を獲得するなど、大きな反響があった。直近では2026年1月よりTVアニメ「穏やか貴族の休暇のすすめ。」の放映が開始され、原作書籍やコミックスの販売増加に寄与した。

■通期業績予想を上方修正

なお、2026年4月期通期の業績見通しについては、第3四半期決算の発表と同時に業績予想の上方修正を発表しており、以下のとおり。

新たな業績予想はレンジ予想となっているものの、予想の下限においても売上高・利益とも2ケタ超の増収増益となる見通し。

売上高110億~113億円(前期比16.7~19.9%増)
営業利益17億~19億円(同47.9~65.3%増)
経常利益16億7000万~18億7000万円(同45.8~63.3%増)
最終利益11億5000万~13億円(同48.3~67.7%増)

TOブックス
https://www.tobooks.jp/

会社情報

会社名
TOブックス
設立
2014年5月
代表者
代表取締役 本田 武市
決算期
4月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
500A
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