ポールトゥウィンホールディングス<3657>の傘下でデバッグ・ネットサポート・ソフトウェア品質検証事業を手がけるポールトゥウィンは、首都圏6拠点の機能を集約した秋葉原センターを新設したことを発表した。
秋葉原センターは、PTW最大規模となる総面積900坪以上のヘッドオフィスとなり、顧客のセキュリティ要件に応じた複数の高セキュア専用居室にも対応している。これに伴い、品川センター、浜松町センター、芝浦センター、岩本町3センターの営業は順次終了していく。
ポールトゥウィンは、昨年「新たなポールトゥウィン」としてスタートを切り、名古屋センターや京都センターなど、運用拠点の機能集約を進めている。今回、サブカルチャーの発信地である秋葉原エリアと、ゲーム・エンターテインメントを対象とした同社の主要サービスとの親和性が高いことから、秋葉原に新たなセンターを新設することとなった。
秋葉原センターでは、主要サービスを網羅することで、様々なニーズに応えられる体制構築が可能となるほか、子会社の「MIRAIt Service Design」「Ninjastars」も秋葉原センターに統合し、グループシナジーによる高付加サービスを発信していく。
また、センター内には大型のリフレッシュルームを設け、十分なソーシャルディスタンスを確保した上で、娯楽設備や福利厚生の充実化を図っている。これにより、従業員間のコミュニケーション活性化や、多種多様なキャリア人材の採用を図り、ヘッドオフィス機能の最大化とダイバーシティの推進を実現することで、これまで以上に従業員が働きやすい環境を構築している。
＜ポールトゥウィン 秋葉原センター＞
運用開始日：2023年3月1日
住所：〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 AKSビル
