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イー・ガーディアン<6050>のグループ会社であるEGセキュアソリューションズは、本日(3月31日)より、国内シェアトップクラスの純国産ソフトウェアWAF「SiteGuard Server Edition」が国別フィルタに対応したメジャーバージョンアップ版Ver6.00をリリースすることを発表した。
「SiteGuard Server Edition」は、ウェブサーバーのモジュールとして動作するホスト型WAF。オンプレミス環境のシステムのみならずクラウド・ホスティング環境でのサービス利用や組み込みにも適しているため、これまでにも多くのサービス事業者が導入している。
今回搭載する国別フィルタ機能は海外からの不正アクセスを防ぐために、気になる国や地域レベルで有効・無効の設定を行い、実際にあったサイトやシステムへの接続元IPアドレスから国や地域を特定しアクセス制限を行う。また、導入可能なOSに新たにRocky Linux 8/9、MIRACLE LINUX 9も追加し、より幅広く提供できるようになった。
サイバーセキュリティのプロフェッショナル集団として長年蓄積したナレッジをもとに、対応OSを拡充していくことで様々な企業で導入いただける安心安全なサービスを提供していく。
今後もイー・ガーディアングループは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービス・製品の開発に尽力していくとしている。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050