サイバーステップ、第3四半期決算は営業損失8億5300万円 前年同期12億7800万円から赤字幅縮小

サイバーステップ<3810>は、本日(4月14日)、2023年5月期 第3四半期累計(22年6月~23年2月)の連結決算を発表し、売上高30億6600万円(前年同期比47.6%減)、営業損失8億5300万円(前年同期は12億7800万円)、経常損失8億6800万円(同13億2700万円)、最終損失9億3600万円(同17億9100万円)と大幅減収・赤字幅縮小となった。

・売上高:30億6600万円(同47.6%減)
・営業損失:8億5300万円(同12億7800万円)
・経常損失:8億6800万円(同13億2700万円)
・最終損失:9億3600万円(同17億9100万円)

「オンラインクレーンゲーム・トレバ」(「トレバ」)では、定期的なシステムの点検および強化による操作の安定性を向上し、より使いやすさの面でアップデートを実施してきた一方で、継続的なキャンペーンおよびイベントの開催や効果的な広告媒体の活用を実施すると共に常に新しいプライズアイテムを追加することでより満足できるサービスを目指した取り組みに努めてきた。

売上高では、主に「トレバ」において年末年始イベントを含めた国内外向けのプロモーション活動等における季節要因によって、一時的にプレイユーザー数と共に回復傾向となったが、プロモーション活動費用の増加や新規タイトル開発期間の長期化による影響に伴ってコスト面においては負担増となった、としている。

サイバーステップホールディングス株式会社
https://cshd.cyberstep.com/

会社情報

会社名
サイバーステップホールディングス株式会社
設立
2000年4月
代表者
代表取締役社長 湯浅 慎司/創業者 代表取締役会長 佐藤 類
決算期
5月
直近業績
売上高25億400万円、営業損益17億8700万円の赤字、経常損益19億1600万円の赤字、最終損益16億9500万円の赤字(2025年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3810
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