コーエーテクモ、第4四半期決算は売上66%増の289億円、営業益118%増の161億円と最高水準 『WILD HEARTS』『Wo Long』など新作貢献、モバイル最高売上
コーエーテクモホールディングス<3635>は、この日(4月24日)、第4四半期(23年1~3月)の業績について、売上高289億7800万円(前年同期比66.3%増)、営業利益161億3900万円(同118.1%増)、経常利益230億1900万円(同131.7%増)、最終利益174億5800万円(同147.1%増)と大幅増収増益で着地したことがわかった。四半期別に見た業績では、最高水準となったようだ。
・売上高:289億7800万円(同66.3%増)
・営業利益:161億3900万円(同118.1%増)
・経常利益:230億1900万円(同131.7%増)
・最終利益:174億5800万円(同147.1%増)
パッケージゲームで有力タイトルを複数発売しており、業績に貢献したものとみられる。とりわけ『WILD HEARTS』と『Wo Long: Fallen Dynasty』は高い評価を得たという。オンライン・モバイルの売上高も最高水準となったという。
この四半期では、以下の新作を発売または配信開始した。
【パッケージゲーム】
・『WILD HEARTS』
・『Winning Post 10』
・『Wo Long: Fallen Dynasty』
・『ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜』
・『零 ~月蝕の仮面~』
【スマホゲーム】
・『LINE:モンスターファーム』
・『三国志・戦棋版』
・『大航海時代 Origin』
・『BLUE REFLECTION SUN/燦』
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635