東映アニメ、23年3月期通期の連結業績予想を上方修正 映画「ドラゴンボール超」「ONE PIECE」「スラムダンク」の大ヒットが寄与
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東映アニメーション<4816>は、4月25日、2023年3月期通期の連結業績予想の修正を発表、映画「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」や『ONE PIECE FILM RED」「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒットしたことなどで、売上高・利益ともに従来予想を上回る見込みとなった。
売上高760億円→874億円(増減率15.0%増)
営業利益235億円→286億円(同21.7%増)
経常利益250億円→297億円(同18.8%増)
最終利益180億円→209億円(同16.1%増)なお、前述の劇場映画3作品の大ヒットに加え、3作品の公開に伴い、映像製作販売事業で配信権や上映権販売、版権事業で国内外の商品化権やゲーム化権販売も好調に推移した。
- 業績推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816