任天堂、2023年3月期の自社ミリオンセラータイトルは22本に 『ポケモン スカーレット・バイオレット』2210万本、『スプラトゥーン3』1067万本など
任天堂<7974>は、5月9日、2023年3月期の連結決算を発表した。その決算説明資料を見てみると、自社ソフトウェアの販売本数はNintendo Switch発売以来3番目の水準になったという。
主なところでは、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が2210万本、『スプラトゥーン3』が1067万本、『Nintendo Switch Sports』が960万本とそれぞれ好調な販売を記録した。
また、前期以前に発売したタイトルのうち『マリオカート8 デラックス』が845万本(累計5379万本)、『星のカービィ ディスカバリー』が381万本(累計646万本)の販売を記録しており、トータルでは22本の自社タイトルが2023年3月期にミリオンセラーを記録したとのこと。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974